【先生とのメールやり取り抜粋】
頂いたメールをそのまま抜粋した『ミスターX語録』です
先生とタッグを組ませて頂くまで、多くのメールやお電話をさせて頂きました
その間、先生のお人柄や示談交渉に取り組む姿勢などが
垣間見れる文面がたくさんありました
メールの文面から、先生がどんな想いで私の依頼を受けられたのか?
そして、どんな想いで示談交渉のバックアップをされているのか?
そのあたりを、ぜひ感じて頂けると幸いです
※掲載は順不同で、ところどころを抜粋して掲載していますので
前後の文脈でのつながりはありません
松竹様が販売されている
「交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル」を購入された方は、
皆さん、”これは凄い教材だ!”とお感じになると思います。
松竹様もかつて奥様が事故に遭われた被害者ですし、
購入された方は、松竹様に自分を投影し、
同じように示談交渉を成功させたいと思っていると思います。
しかし、おっしゃるようにノウハウを
”理解することと、実際に行動することは別” という現実もありますね
そうした方は、のちに、”やっぱり自分には無理だったんだな” とか
”被害者はどこまでいっても被害者だな” と思われるかもしれません
しかし、一定の法則に従って行動すれば、必ず成果は出ます
それは松竹様もおっしゃっている通りです
今回の私の役目は、購入者の方が松竹様の教材で学んだあと、
『やり方を理解したが、自分で行動出来ない』という方を
引っ張り上げてやることだと認識しました
そして、いかに被害者の心情を伝えていくか、
無視させないか、そういった部分も関係各所に
伝えることだと考えています
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実は、行政書士として初めて引き受けた依頼が
交通事故の損害賠償の請求でした。
依頼者は私の親友でした。
私は、親友のため保険会社への交渉用の書類を準備して
何度も交渉しました。
その中で見たのは、
”保険会社担当者の、被害者の無知に乗じた示談誘致”
”弁護士を使っての脅し”
”年収を低く見積もるための保険会社協力税理士の登場”
何より、
”自分は第三者という空気を発して、めんどくさそうに
心無い言葉を発する保険会社担当者の存在”
そして
”詫びない加害者”でした。
何も知らずに飛び込んで、試行錯誤して無事解決できたとき、
私は精神的にヘトヘトでした。
もう、この世界には関わりたくないとも思いました。
夕方、携帯に電話がありました。
かけてきたのは親友でした。
”今からそっちに行く”
5分後、玄関には親友が立っていました。
親友は、 ”これ” といって白い封筒を私に差し出しました。
封筒をみると ”初仕事、おめでとう” と書かれていました。
中を開けると、そこには、素人同然の新人の私には
過分な額の御礼が入っていました。
親友を助けたくて報酬のことなど考えていませんでした。
何も決めてませんでした。
親友は言いました。
”辛いことも沢山あったけど、一緒に戦ってくれる奴が
いると思って頑張れた。ありがとう”
私は、この言葉で、もうやめようかなと思っていた
自分が恥ずかしくなりました。
本当に嬉しくて、泣いてしまいそうになりました。
それまでの苦労など一瞬にして吹き飛びました。
そして決意したのです。
””今日から、私に関わった全ての事故の被害者を引っ張り上げてやる。
妥当な賠償金を手にして、充実感と爽快感を共有するために””と。
それから時間は経ち、私は様々なケースを経験してきました。
・相手方に任意保険会社が付されている通常のケース
・自賠責保険しか入っていないケースで中等度以上の後遺障害等級を残したケース
・自賠責保険すら入っていないケース
・傷害保険のためNliroの等級認定審査を受けられないスポーツ事故
・自転車対歩行者で後遺障害を残したケース
・身体的な重度後遺障害、高次脳機能障害、加重障害
・既往症が争われたケース、因果関係が争われたケース
・弁護士との共同作業、人身傷害担当者との共同で後遺症等級を認めさせたケース
・相手方損保の担当者から頼まれて、被害者の等級の異議申立をしたケース
などなど。。。書き切れないぐらいの経験をしてきました
経験したことのない困難な問題に直面すると、
逃げたくなったこともありましたが、
立ち止まり、まずは自分からと行動してきました。
容易な仕事だけ引き受けて、難しい仕事を断る事務所であってはならない、
他の事務所が無理だといったからといって、
簡単に同様の結論を出す事務所であってはならない。
私は、こういう気持ちで仕事に取り組んでいます。
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あくまで、依頼者が求めているのは、ないがしろにされた被害者の
不満を理解してもらうことであって、その不満解消が第一なのです
その不満を解消をする過程で、交渉技術を用いることがありますが、
それは、保険会社の担当者に他人のような顔をさせないためです
そして、数字だけの世界ではないということを
保険担当者に理解してもらうためで、
担当者が自分で上司を説得しようと思うほど、
真剣に解決に向き合ってもらうためです
しかし、このような話を周囲(士業)にすると、
冷ややかな目で見られることが多く、
中々理解されないなと感じています。
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私のスタイルは、被害者が対面交渉でストレスを感じなくて良いように、
示談交渉内では、全て書面交渉で完結する内容となっています。
紛争処理センターを利用する場合も、
被害者が発言する必要がないように整えています。
軸となる書類を作って基礎としながら、
交渉の上手・下手、言い過ぎる、あるいは言わな過ぎる性格など、
対面交渉における主導権が揺らぐ状況を防止するために、
言わなければならないこと、言ってはならないこと、
目標ライン、合意可能ライン、合意NGラインなどを
適宜別の書類で補いながらサポートしています
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無料相談をするなら、
メールではなくて”電話”というのはいかがですか?
相談者の満足度としても、電話相談の方が高いと思います
大変な手間隙を要しますが、私も真剣勝負ですので、
やるならば電話相談にしましょう
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私は、はぐらかした回答をしないという事と、
相談者のレベルに合わせた回答を心がけております
また、依頼の案件がどんな内容であっても
目の前の問題に対する悩みということでは、
皆さん共通ですので、真剣な方であれば、私も真剣に対応します。
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時間が無い、自信がない、自分には手に負えない、という方で、
私を本当に信頼して任せていただきたいと常にそういう気持ちです
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【最後に松竹から。。。】
他にもたくさんあるのですが、
これだけでも、先生がどんな想いで取り組んでいらっしゃるか、
そして、多くの専門知識をお持ちかを理解して頂けたと思います
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■参考資料として、『教材購入』から『電話相談』までの流れを書きました
1、教材の購入
2、教材をしっかり読んで、示談交渉ノウハウを会得して頂きます
3、『法律事務所への相談マニュアル』を読んで、学習して頂きます
(専門家への相談を有意義にするための心得が掲載されています)
4、電話相談フォームにて、事故の状況、
現在の交渉状況を先生に送信して頂きます
5、回答のために必要な書類があれば、
先生より個別指示がありますのでFAXで送ります
(コンビニからもコピー感覚でFAX送信が可能です。)
6、資料を先生が確認されたら、電話相談の希望日時を、
購入者様専用の『WEB予約カレンダー』より予約して頂きます
7、予約された日時に電話をします
以上、簡単ですが購入から電話相談までの流れになります
購入者の方には、別途詳細をお伝えしますのでご安心くださいね
また、正式に依頼されたい場合は、
別途『申込フォーム』を用意しております
ちなみに、
『電話相談をしたら、正式に依頼しないといけませんか?』
というご質問を販売後に受けたのですが、全くそんなことはありません
むしろ、お忙しい先生なので
普通に正式依頼をしても順番待ちになります
なので、相談したから依頼するということは全くございません
逆に、本当に依頼が必要な方で、
教材購入者の方であれば、優先的に依頼を受けて頂く様に
配慮して頂いておりますので、そういった方はぜひご依頼ください
ちなみに、先生が正式依頼を受けられたら
具体的に何をしてもらえるのか書き出しました
例えば、
・購入者(被害者)の方に代わっての損害額算出。
被害者と何度か聞き取りしての算出となります
自分で算出する時間が無い、自分の算出に自信が持てないなどの
悩みを解消します
・妥当な等級が認定されているかどうかのチェック。
もしされていなければ、異議申立サポートを致します(代理手続も可能)
・保険会社との交渉用書面(数次にわたるもの)の作成。
・判例、裁定例、論文調査、紛争処理センター提出資料の作成。
・解決までの継続的相談。
・その他諸々。。。
当然ですが、交通事故には様々な案件がありますので
その都度、最適なサポートをして頂いております
しかも、どれも高いレベルです
本当に信頼して任せられる数少ない先生の一人ですので、
ご依頼の際は、どうぞ安心してお任せください