示談交渉前に知っておくこと
時効を中断させるために、こんな対処方法があります
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交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル
6年掛けて会得した経験・知識を、わたくしマツタケが
渾身の想いを込めて書いたテキスト(教科書)です
示談交渉が難航して、時効になりそうな時は
以下の方法で時効を中断させましょう
@まず、加害者に対してですが、「今後の補償をきちんとやります」という
念書を書いてもらいます
次に、治療費の一部を加害者に払ってもらいます
そうすると、加害者は支払い義務があると認めているわけですから
その時点から時効のやり直しが出来ます
私達も、念書と支払いの両方を行って時効の延長を行いました
しかし、念書や支払いに応じない誠意のない加害者もいます
そういう場合は「内容証明郵便」による請求手続きを取りましょう
「私は、あなたにいくら請求します」という旨の文章を送るということです
但し、内容証明郵便による請求は、6ヶ月以内に裁判上の請求手続きを
取らないと時効中断の効力が無くなりますので、このケースの場合は
A自賠責保険の時効については、自賠責保険会社に
「時効中断承認申請書」というものがありますので
これを、自賠責の保険会社に提出します
これで簡単に中断できます
B相手の任意保険の時効については、気にする必要はありません
損害賠償請求は、あくまであなたが加害者にするものです
加害者が、任意保険を使う使わないを決めるのは自由ですので
被害者は、時効中断の念書さえ加害者から取っていれば問題ありません
ただし、相手に支払能力がないと判断できれば
加害者に
「任意保険が、補償を肩代わりしてくれるのは事故から2年までですよ」
と教えて上げましょう
加害者は、事故を任意保険会社に通常60日以内に報告する義務があります
示談が成立して、被害者に賠償金を支払う場合は、
加害者が任意保険会社にその金額を請求するという流れです
それを加害者が2年以内に怠れば時効が成立します
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交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル
6年掛けて会得した経験・知識を、わたくしマツタケが
渾身の想いを込めて書いたテキスト(教科書)です
2005年12月17日 14:53