私が、自動車保険を変えた理由
付けておきたいその他の特約
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交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル
6年掛けて会得した経験・知識を、わたくしマツタケが
渾身の想いを込めて書いたテキスト(教科書)です
まずは、付けるべき基本的な保険と特約をお伝えしました
自動車保険はまず、相手への補償の充実
そして自分自身への補償。
これが順序だと思っています
復習ですが、交通事故時に「優れた力を発揮する」保険内容は
★対人賠償 : 無制限
★対物賠償 : 無制限
(バス等との事故の場合、損害賠償額が2000万円を超えるからです)
★搭乗者傷害: 最低1000万円
(人身傷害保険とも重なりますが、加入すべき保険です)
★人身傷害 : 1億円(←これは私の場合です)
★車両保険 : 一般(+免ゼロ特約)
★等級プロテクション特約
(取扱っていない保険会社もありますので、取扱可能な場合は付けましょう)
以上です
これを基本にしておけば、他の特約なども自動で付帯され
思わぬ部分の補償が充実します
(※実際に見積書を見ると、他の特約が自動で付いています)
そして、もっと充実させるため、
また保険料を安くするためにも、他のいろんな特約を付けます
@運転者限定特約
家族限定特約
夫婦限定特約
本人限定特約
などがあります
これは運転者を限定して、保険料を安くする特約です
注意したいのは、限定者以外(友人など)に貸して
事故が起こった場合、保険が下りないので車は貸せません
これは逆に良い事で、どんな人が運転しても
保険が下りるようになっていると、法律上、あなた(車所有者)にも
損害賠償の責任が発生してしまうからです
Aファミリーバイク特約
あなた(契約者本人)と同居のご家族が
バイクを運転中に起こした事故は「対人・対物賠償」や
「自損事故保険」(対人賠償保険にセットされています)から
補償を受けることができます(一部の保険では人身傷害保険から補償されます)
B身の回り品特約
交通事故や盗難によって、車内やトランク内にあったカメラや
貴重品などの持ち物が、壊れた時や盗まれた時に保険がおります
C弁護士費用特約
相手自動車の事故により人身被害(死亡・後遺障害・入院)を被った場合で
かつ、相手に対して損害賠償請求を行ったときの
弁護士費用等(弁護士報酬、訴訟費用、仲介・調停費用等)が
実費で補償されます
D代車費用特約
交通事故で保険対象の車が使えなくなったときに、
修理期間中に借りた、レンタカーの費用相当の保険金が下ります
E事故付随費用特約
交通事故により車が走行不能になった場合、「レッカー費用」や
「修理工場までの搬送費」、「緊急宿泊費(帰宅できなかった場合の宿泊費)」
「臨時帰宅費(帰宅までにかかった交通費)」等が支払われます。
以上が主だった特約です
他にも、各保険会社によっていろんな特約がありますが、
以上の項目を付けておけば、まず安心でしょう
あと、JAF等(ロードサービス)に入っていない人は
保険会社が提供するロードサービスに入っていた方がいいです
カギを閉じ込めたり、バッテリーが上がったりと
私も経験しています・・・
そしてこのあたりで心配になってくるのは保険料だと思います
補償を充実させればそれだけ保険料が上がるのは当然です
しかし、それでも保険料を安くする方法があります
「補償はそのままにして保険料だけを抑える!」
では次にその方法をお伝えします
↓↓
補償はそのままで保険料だけを抑える方法
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交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル
6年掛けて会得した経験・知識を、わたくしマツタケが
渾身の想いを込めて書いたテキスト(教科書)です
2006年06月20日 12:14
コメント
大変参考になるページです。
私も交通事故は何度も経験しておりますが、おかげさまでそれほど大きな事故は経験していなかったのですが、親族が出会いがしらで横から一端停止無視でぶつけられ・・横転し車は全損になり大変な怖い思いをした事があります。その際の実況見分では保険やさん同士で9:1の責任配分が出たのですが、その後の交渉がHPで書いておられるように大変でした。日本の法律ですから9:1は受け入れても完全に加害者(相手)が誤っているのに保険やは中々保障を渋りました。結局満足の得られる保証は得られず泣きねいり状態でした。自分の保険やさんにしても保険契約の色んな特約があるにも関わらず中々教えてくれず・・ぶつぶつ言ってたら小出しにするし、本当に保険は信用にならないと実感しました。
前置きが長くなりましたが、新しい車を買う際の諸費用・・・は請求できるのでしょうか? その当時の保険やは無理ですといったのですが、それでなくとも時価価格での保障しかしてもられないのに諸費用くらい請求できないものかと思いましたのでご存知で着たら教えてください。
以上
投稿者: inosan | 2009年06月03日 15:02
inosanさん、マツタケです
> 大変参考になるページです。
お褒め頂いてありがとうございます
>自分の保険やさんにしても保険契約の色んな特約があるにも関わらず
>中々教えてくれず・・ぶつぶつ言ってたら小出しにするし、
>本当に保険は信用にならないと実感しました。
不払いなどの問題があってもなかなか改善しないですね
やはり最後には「どれだけ知っているか」がポイントになります
そういう自体に対しても未だ納得できませんが。。。
> 前置きが長くなりましたが、
>新しい車を買う際の諸費用・・・は請求できるのでしょうか?
>その当時の保険やは無理ですといったのですが、
>それでなくとも時価価格での保障しかしてもられないのに
>諸費用くらい請求できないものかと思いましたので
>ご存知で着たら教えてください。
> 以上
>
物損の請求については
車の時価額(評価額)を賠償すれば、加害者は民事上の
損害賠償責任を果たしたことになるんですね
つまり、時価額以上の請求は出来ません
ただ、
今の車と
『同じ車種』で
『同じ年式』で、
『同価値のもの(中古です)』
を購入するということであれば、
買い換える際の諸費用分は請求可能となります
もちろん、全ては話し合いですから
きちんと交渉しましょう
頑張りましょうね!
投稿者: マツタケ(サイト管理人) | 2009年06月03日 18:10