私が、自動車保険を変えた理由

「人身傷害保険」は必ず付けましょう


 あなたの事故車には価値があります!
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    交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル
    6年掛けて会得した経験・知識を、わたくしマツタケが
    渾身の想いを込めて書いたテキスト(教科書)です


自動車保険の基本としてまずは


★対人賠償 : 無制限


★対物賠償 : 無制限
(バス等との事故の場合、損害賠償額が2000万円を超えるからです)

★搭乗者傷害: 最低1000万円
(人身傷害保険とも一部重なりますが、加入すべき保険です)


を選びます

これは、絶対的な基本保険なので、大丈夫かと思います


そして、この基本保険に「人身傷害保険」を付けます

これで、交通事故に強い保険に近づきます!


「人身傷害保険」は「完全補償保険」とも呼ばれ

まさに人身事故に関する補償では完璧な保険です

(設定金額があるのですが、私は1億円を選んでいます)


つまり、一般的な

対人・対物無制限・搭乗者傷害

の基本保険だけでは、欠陥があるという事です


無制限なんだから、大丈夫だろうと思われがちなのですが

ぜんぜんダメです。

ではどんな欠陥があるのでしょう??


それを分かりやすくするために

「人身傷害保険」が付いていないケース

比較して解説しました


まずは、示談交渉についてです


私は、「加害者」と「加害者の保険会社」と交渉して来たのですが

当時、私が加入していた保険会社からの

手助け(示談交渉サービス)は一切ありませんでした


つまり、自分が全く悪くない交通事故では

相手との示談交渉は自分自身がやらないといけないのです


例えば、あなたの治療費・慰謝料等が

1000万円だったとします


あなたは、この1000万円を請求するために

「加害者」や「加害者の保険会社」を相手取って

交渉していくわけですが、


既にこの交渉が大変な作業だという事は

ご理解頂いていると思います


ところが、この「人身傷害保険」を付けておけば、

なんと!示談交渉することなく、あなたの保険会社が

加害者の変わりに、1000万を払ってくれるのです


「いやすごいです!」

(私も早く知りたかったです)


あなたの保険会社が代わりに1000万円払ってくれるので

あなたはもう、加害者と示談交渉をして

治療費や慰謝料を請求する必要がありません


では、加害者はもう何処にも支払わなくて良いのか??


もちろんそうは行かず、この1000万は、後日

あなたの保険会社が「加害者」に請求します

これを【損害賠償請求権の代位請求】と言います


ちょっと怖いですが、加害者は1000万を

保険会社から請求されるんですね


救いがあるとすれば、

加害者がしっかりとした保険に入っている事でしょう


もし、保険に加入していなければ、一気に1000万という

莫大な負債を加害者は背負う事になります

(また、欠陥保険に加入していれば一部自己負担でしょう・・・)


これは、言い換えると、相手がもし無保険でもOKという事ですね

(※「無保険車傷害特約」が自動付帯されます)


現在、任意保険に加入している車は85%です

なんと100%じゃないんですよ!信じられません


残り15%の車は無保険です(任意保険未加入)

つまり、今走っている車の20台中3台・・・

とても怖い数字ですよね・・・


交通事故の相手としては最悪です

絶対関わり合いたくありません


任意保険に入らないという事は、相当、危機意識が薄いか

お金が無いか、どちらかでしょうから・・・


無保険や欠陥保険の車と事故を起こすと

相手の支払能力に依存する事になります

そのため、きちんと補償されないケースが多いです


私のように、6年も掛けて示談交渉する必要はありません(^^;)


さらに、もうひとつ大きなメリットがあります!


仮にあなたが若干悪くて、過失が30%あったとします


あなたの治療に掛かった費用等が1000万だったとしたら

悪かった分の30%(300万)は貰えず、

相手からは、残りの70%(700万)しか貰えません


つまり、300万は自腹なんですね・・・

ここも基本保険の欠陥です


でも、「人身傷害保険」に加入していれば

この300万も、あなたの保険会社が支払ってくれるんですよ


これは厳密に言うと、あなたが先に損害額の1000万円を

あなたの保険会社から貰うことになります

(先程のケースと同じです)


そして、あなたの保険会社が加害者側と

過失割合を話し合って、示談が成立すれば

損害金(700万円:70%分)を請求するんですね


これは、「損害賠償請求権の代位請求」によって、

過失割合の話し合いも含めた権利が

「あなた」から「保険会社」へ移動するからです


という事は、あなたにとって、もう過失割合は関係ありません

なかなか決定しない過失割合でもめる事もないし、

加害者側と示談交渉する大変な思いもする必要がないんですよ


もうひとつ!(しつこいですが・・・)


今度はあなたが100%悪い場合。

この場合はもちろん、相手(被害者)に

損害賠償を請求する事は出来ませんよね


悪いのはこっちなので・・・


でもそんな時にも、あなたや同乗者に掛かった治療費用など

保険会社が支払ってくれるんですよ


相手がいない、一人相撲の人身事故も一緒です


しかも、あなたを含めた同居している家族の方が

歩行中他人のクルマに乗っていた時

万が一交通事故に遭っても補償してくれるんですよ


どうですか?とっても魅力的な保険でしょ

疑いたくなるぐらいです


また、「人身傷害保険」のみの使用であれば、保険金を貰っても

等級が下がる事がありません

(※基本的にあなたに過失がない場合)


この保険の人気はうなぎ上りで、現在加入者がどんどん増えているそうです

もちろん私も入っていますが、人気の理由は納得出来ます


ただしここまで、完璧に見える組み合わせの保険にも

私は「穴」を見つけました


それは、あなたの愛車への修理費が出ないという事です

(相手の車の修理費は対物賠償保険から出ます)


そこで、次に解説する「車両保険」をセットしておきます

これでもう完璧ですよ
↓↓
併せて「車両保険」に加入する


 あなたの事故車には価値があります!
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    交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル
    6年掛けて会得した経験・知識を、わたくしマツタケが
    渾身の想いを込めて書いたテキスト(教科書)です


2006年06月20日 10:52

コメント

マツタケさん こんにちは。
偶然このホームページを見つけ、図々しいかとも思いましたが、
判らない点があり、連絡させて頂きました。

概況: 当方 自転車で走行中に大型トラックとの接触事故により
    肋骨骨折・脊髄圧迫骨折を負いました。 加害者はそのま    ま逃走のため、現在治療他すべて自分の人身傷害保険で
    賄っております。
    (私の保険は 損保ジャパン 人身傷害 無制限です。)
    
さて 怪我もほぼ治癒してきたので保険金を請求する段階に来ているのですが、保険担当者が云うには”人身傷害保険は保険会社基準で算出され交渉の余地はなく最低基準です”との事です。 
貴殿の!「人身傷害保険」は必ず付けましょう!という項目を読みますと人身傷害保険だから基準どうりという感じでもなさそうですし 実際のところはどうなのだろうと疑問に思った次第です。2ヶ月あまりの入院で自営でもあるため、その間の経費もバカに為りませんし、全て自腹で遣り繰りしている状況で賠償額の多寡は死活問題です。
突然のメールでお手を煩わせて済みません。 アドバイス頂ければ幸甚です。
                          江原 

江原さん、マツタケです

今回の事故、大変でしたね
お気持ちお察し致します

確かに、人身障害は、加入している保険会社の基準になる場合が殆どです

しかし、人身障害保険は相手が「無保険」の場合や自分で示談交渉を
出来ない方が利用するとメリットがあります

無保険の場合や、相手が示談交渉のプロでも
関係なくきちんと補償されるからです


ですから、自分で示談交渉をやる場合や交渉の余地があると判断された場合は
人身障害の保険は使わず、「相手の保険会社や加害者」と直接
交渉するのがいいと思います


しかし、今回の場合は
ひき逃げですよね。。。

そうなると、犯人が捕まるまで何も出来なくなってしまいますので

やはり、人身障害保険を利用するしかないと思います

非常に許せない犯人です
早く捕まることを願っております

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