交通事故慰謝料を勝ち取るまで!
交通事故慰謝料を勝ち取るまで!示談交渉の記録!第9回
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交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル
6年掛けて会得した経験・知識を、わたくしマツタケが
渾身の想いを込めて書いたテキスト(教科書)です
【現場で事故を再現(警察との現場検証)】
事故後、博多警察署から電話がありました
事故現場に来て欲しいとのことでした
現場の駐車場に着くと、社長と専務、加害者、そして
2人のお巡りさんがいました
「早速、事故の再現です」
車に挟まれる役は、社長・・・
えっそこまでやるの?と思いましたが
車に挟まれる事故でもあったので、
そうしろという指示でした
低速で運転するお巡りさんの車が社長に接近します
じわじわと前へ動かしています
あと少しでぶつかります!私は目をそむけました
「ストーップ!!」 (←もう一人のお巡りさんの声)
警察は通常、実況見分調書の作成をするために事故現場や
加害車両の撮影をしたり、事故状況を聴取したりするのですが
この時は、リアルに再現までしてくれました
(事故を思い出したのでそこまでしなくていいとも思ったのですが・・・)
また、事故状況の聴取時に、重要なポイントがあります
それは
きちんと自分の主張をする
という事です
最終的に、サインを求められますが、相手と言い分が違ったり
納得行かない時はサインを拒否することも出来ます
なぜ、そこまでしないといけないのか?
それは、実況見分調書が証拠となって過失割合が
決定されるからです
仮に事故の時に、相手から「10対0で私が悪いです」
と言われていても、実況見分調書に穴があれば
相手の保険会社は
「あなたにも過失がありそうですね」
「若干負担してもらうことになりますので」
となりますよ
その時に「私の車両は停車していました」などの
文章記載があればそれが証拠になって
保険会社に突っぱねる事も可能です
過失が大きくなるとそれだけ相手からの保険金がカットされます
あなたの保険も、使わないといけないかもしれません
(または自腹)
そうならない為にも、実況見分調書の作成時には
きちんと主張しておきましょう
(でも、うそはだめですよ)
次回は「『加害者に寛大な処罰を』と警察から言われた?」です
■最後まで読んでくれてありがとう!
とっても、とっても、感激です!
あなたに「示談の女神」が微笑みますように!
マツタケでした。
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交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル
6年掛けて会得した経験・知識を、わたくしマツタケが
渾身の想いを込めて書いたテキスト(教科書)です
2006年05月25日 14:44